ふくのね のマークについて

「ふくのね」の団体の特徴から、マークは、優しさや柔らかな印象を大切にしています。

3つの鐘
教会の鐘の音は「ふくのね(福音)」であり、喜びを伝えるよき知らせです。また、カトリックにおいて神の愛を表します。 鐘の音が鳴り響いて、神の愛が、支援を必要としている障がい者の方々に届くように、その鐘のもとに集まるようにという意味を込めています。
3つの鐘は、スローガンである、愛・感謝・奉仕を表します。3つの鐘の形がそれぞれ異なるのは、スローガンの愛・感謝・奉仕に、 それぞれ違った意味や願いがあることを表します。
中心の鐘の上部は十字架を表し、3つの鐘を吊るす留め具とも見て取ることができます。
リボン
リボンは良縁のシンボルであり、人と人とを結びつけるという意味があります。マークのリボンは、繋がりや絆を表します。 3つの鐘を下から支えるようなデザインにすることで、人々の支え合いがあってこその「ふくのね」であることを表します。
また、鐘を鳴らす紐とも捉えることができ、明るく軽やかに鐘の音を響かせます。
笑顔
左右の鐘の球を目、鐘の下のリボンの弧のラインを口に見立てると、ウィンクをしているような笑顔が浮かび上がります。 笑顔は「ふくのね」の大きなテーマであり、笑顔あふれる場所であることを表すデザインとしています。
フルカラーの場合は、キリスト教で希望を表す緑を基調としています。グラデーションを使用し、あたたかさ、心地よさ、 爽やかさを表すデザインとしています。
また、樹木を連想させるカラーリングとなっています。樹木は癒しや生命力の素晴らしさがあり、枯れることなく常に伸びていくものです。 樹木の良い印象をマークに用いています。
グラデーションを使用しない場合は、明るい緑を使用し、軽やかで生き生きとしたデザインとしています。